#Interview物流のスペシャリスト。その道のりを、整備する

H.M

2015年入社

教育研修部 / 研修企画

※取材内容/所属部署・役職は2025年10月当時のものです。
教育研修部 H.M

career step

2015年4月
横浜DC / 担当
2016年10月
組織開発室 / 採用
2017年10月
関東DC / 担当
2019年5月
関東DC / チーフ
2022年5月
五霞DC / アシスタントマネジャー
2023年9月
教育研修部 / 担当
2024年2月
教育研修部 / リーダー

interview

生産性向上を実現した、
入社4年目の挑戦。

新卒2期生として入社して以来、DCを中心にキャリアを歩んできました。特に記憶に残っているのは、4年目にチーフとして挑んだ“派遣社員の生産性向上”。当時、派遣社員は1日8時間の契約しかなく、作業の切れ目でどうしても待機時間が発生していました。そこで私は派遣会社と交渉し、短時間のスポット派遣という新しい仕組みを導入。結果、ムダな待機をなくし、生産性は前年比120%に。常識を疑い、新しい雇用の形を取り入れて結果を残せたことは、大きな自信になりました。現在は現場を離れ、教育研修部に所属しています。

“物流のスペシャリスト”への
道をつくる。

教育研修部の使命は、“物流のスペシャリスト”を育成する教育体系を確立することです。物流のスペシャリストとは、“現場・現物・現実”を見て課題を発見し、自ら改善策を考え、仲間を巻き込みながら解決に導ける人材。そのためには幅広い物流知識に加え、課題解決力やヒューマンスキルも欠かせません。現在、教育研修部にはDCを経験してきた私の他、営業所やCSCなど多様なバックグラウンドを持ったメンバーが在籍。それぞれの経験を持ち寄って総合的な教育プログラムを構築しています。それにより、一人ひとりの挑戦が加速していくはずです。

これまでの学びを活かし、
次の改革へ。

将来的にはまた現場に戻り、マネージャーとして運用の最適化や人材育成に挑戦したいと考えています。教育研修部で得た育成に関する知識やスキルは、必ず現場のマネジメントでも活かせるはずです。配転教育と聞くと「ゼロから学び直し」と思われるかもしれません。しかし実際は、道はすべてつながっています。これまでの学びを次の場所で活かし、新たな改革を起こしていく。それがホームロジスティクスの文化であり、常に変わり続けられる理由なのです。

先輩たちからのバトンを
つなぐ。

物流技術管理士資格講座を受講

私がいま取り組んでいる最大のテーマは、教育体系の確立です。当社は新卒採用をはじめてから10年以上が経ち、先輩たちが試行錯誤してきたさまざまな教育カリキュラムがあります。それらを整理し、さらに進化させていく。また現在は、私が受けてきた外部研修もホームロジスティクス流にアレンジして導入する取り組みも進めています。これから入社する皆さんが、1日でも早く“物流のスペシャリスト”に到達できる道のりを整備する。それこそが、私にとってのイノベーションです。

work and life

H.Mさんの
仕事とプライベート

time
schedule

とある1日のスケジュール

9:00

出勤

研修・各種課題作業の進捗確認

9:30

メール応対・情報整理

メールとTeamsのチェック、社内からの問い合わせ対応

10:00

課題打ち合わせ

課題の進捗報告と今後の進め方の相談

10:30

課題関連作業

打ち合わせ内容をもとに、今後の作業スケジュールを計画

12:00

昼食

13:00

研修開催準備

研修企画と講義資料の作成

15:00

課題関連作業

物流基礎・専門知識教育やオンデマンド講座などの企画

17:00

部内ミーティング

部内メンバーと打ち合わせを行い、議題を各自で提案し実施

18:00

退勤

day off

私のオフ

制度を活用して、
仕事とプライベートを両立。

休日は3人の子どもと公園などに遊びに行ったり、月に2回ほど地元のテニスサークルで汗を流しています。意識しているのは、仕事でもしっかりと成果を出しつつ、プライベートも充実させること。そのために、フレックスタイム制などの制度を活用しています。特に先日マイホームを購入したので、自宅から通える範囲に勤務地を限定できる“マイゾーン制度”は、家族の安心にもつながっています。

クリスマスに家族で「あしかがフラワーパーク」に行ったときの写真

message

常識に縛られず、
物流業界を変えていきましょう。

2010年に設立されたホームロジスティクスは、物流業界ではまだ若い会社です。だからこそ既存の枠にとらわれず、ニトリグループのネットワークと資金力を背景に、大きな挑戦に踏み出せます。物流業界は人手不足や労働環境の改善など課題が山積みですが、そこに挑戦の余地がある。日本の物流を変えたい、大きなことを成し遂げたい。そんな想いを持つ方には、最高の環境がここにあります。ぜひ一緒に、挑戦を楽しみましょう。