#Interview世の中に届けるのは、物流業界で働く誇り。

N.K

2019年入社

営業所運営部 / 営業

※取材内容/所属部署・役職は2025年10月当時のものです。
営業所運営部 N.K

career step

2019年4月
関東DC / 担当
2020年11月
市川営業所 / 担当
2022年5月
経営戦略室
広報 / 担当
2025年2月
新座店 / 担当
2025年6月
営業所運営部 / リーダー

interview

人の役に立ちたい。
その想いが挑戦の出発点。

「人の役に立つ仕事がしたい。なくてはならない存在になりたい」。そう考えるようになったきっかけは、飲食店のアルバイトでお客さまに喜んでもらえた体験でした。就職活動では、より多くの人に貢献できるインフラ業界を志望。その中でも物流を選んだのは、さまざまな課題を抱える業界だったからです。裏を返せば挑戦のチャンスが多く、業界とともに自分自身も成長できると感じました。ただ、家族からは「男性が多い職場だけど、問題なくやっていける?」と心配されて…。実際に入社してみると、当社では女性社員も幅広い分野で活躍しており、そのことを伝えると安心してもらうことができました。

ニトリを超えて、
社会にホームロジの配送力を。

現在担当しているのは、ホームロジスティクスの配送サービスをニトリ以外の荷主様に提供する外販業務です。ネット通販が当たり前になった今、“ラストワンマイル”の重要性は年々高まっています。全国をカバーする当社の配送網を強みに、取引先様のご要望に応える最適なサービスを提供しています。現状に満足することなく、取引先様からいただくお声に耳を傾け、より良い運用方法や新しいサービスの構築にも挑戦しています。また、ニトリグループ以外のお客さまと接する機会が多い分、「ホームロジスティクスの顔」として当社の価値を社会に届ける立場であることも、大きな責任とやりがいにつながっています。

物流を、
誇れる業界に変えていく。

私のロマンは、物流をもっと魅力的な業界にしていくこと。特に“働く場所”としてのイメージを変えたい。入社して数年が経った今でも、「物流は大変そう」という声を耳にすることがあります。しかし、当社では最新設備を積極的に導入し、誰もが安心して働ける環境へと変わりつつあります。そうした変化や取り組みを社会に伝えていくことで、物流業界のイメージも少しずつ変っていくはずです。現在は外販業務を通じて、社会から見た物流業界の現状を肌で感じています。将来的には再び広報の仕事に挑戦し、物流の重要性や魅力を発信できる存在となり、物流業界で働く人が誇りを持ち、ご家族が安心できる、そんな業界にしていきたいです。

ランチの時間を、もっと楽しく。

食堂づくりを担当した、名古屋DCの食堂

広報担当時には、福利厚生の一環として、社員のモチベーション向上を目的にDCの食堂づくりにも携わりました。拠点ごとにコンセプトを考え、社内のさまざまな部署と連携しながら形にしていきました。私が担当した名古屋DCでは「城下町」をテーマに、束の間の休息をゆったりと過ごせる空間を目指し、和テイストで落ち着きのあるカラーを採用しました。「ろじっぴぃ」の愛称をもつブランドマークは、名古屋のシンボルである「しゃちほこ」をイメージし、ゴールドにアレンジ。社員やドライバーの方々から「ランチが楽しくなった」と喜んでもらえたことは、自分にとって大きな達成感でした。

work and life

N.Kさんの
仕事とプライベート

time
schedule

とある1日のスケジュール

9:00

出勤

メールチェックや問い合わせなどへの対応

9:30

調査・分析

外販の損益や利用状況を確認し、今後の打ち手を考える

11:00

定例部内ミーティング

各課題の進捗報告や全体方針の共有

12:00

昼食

13:00

商談

既存の取引先様へのご挨拶や新規案件の打ち合わせ

14:00

資料作成

社長への報告資料を作成

17:00

社長報告

新規契約締結について報告

18:00

退勤

day off

私のオフ

休日は自然を感じてリフレッシュ。

平日の夜は家で映画やドラマを観てリラックス。休日は登山や散歩をして自然に触れ、心身ともにリフレッシュしています。先日はニトリグループの福利厚生を活用し、軽井沢の保養所に宿泊して非日常のひとときを楽しみました。業務の繁閑やプライベートの予定を考慮しながら、計画的に勤務シフトを調整しています。また、「今日はここまでやり切ろう」と日々目標を設定することで、オンとオフを切り替え、充実した毎日を過ごしています。

東京の青梅市にある御岳山をハイキングしたときの写真

message

総合力を活かして、
物流の未来
切り拓きましょう。

物流は今後ますます重要なインフラとなり、社会に欠かせない存在になっていきます。一方で「物流2024年問題」に象徴されるように、人材不足など多くの課題に直面しています。限られたリソースの中で、最大限の効果を生み出すにはどうすれば良いか。サプライチェーン全体に関われるホームロジスティクスだからこそ、業界全体を変えるようなイノベーションも起こせるはずです。挑戦を恐れない仲間と一緒に、物流の未来を創っていきましょう!