国際物流事業
世界中から原材料を調達し、海外現地生産も行うニトリグループでは、海外にも物流センターを設置しており、中国の太倉、ベトナムのホーチミンの計2拠点が稼働、日本に向けて商品を供給しています。
商社や貿易会社を介することなく、調達・貿易を自前で単体企業として扱う物量は日本最大級の規模を誇ります。

ドレージ事業
海外の工場から日本各地の主要港に到着したコンテナを各地の物流センターまで安全かつ効率的に輸送する「ドレージ輸送」に力を入れています。
このドレージ輸送の一翼を担うため、ホームロジの100%子会社「株式会社ホームカーゴ」を設立しました。ニトリグループのスケールメリットを活かして、より効果的かつ安定した一貫物流を構築しています。

倉庫事業
物流センターでは欠品の防止と商品の品質維持、そして物流コストの削減のために、計画と実績を照合して分析するなど、日々問題点を抽出し原因分析と改善を行っています。
生産性向上においては、無人搬送ロボット(AGV)や倉庫管理システム(WMS)などITシステムの導入も積極的に行い、安全でスムーズな物流を支えています。

幹線輸送事業
海外から日本へ運ばれてきた商品は、それぞれ全国に展開する物流センターから、全国800店以上の店舗・営業所へ届けられ、海外拠点と国内拠点をホームロジ独自の仕組みで効率的につなぎ合わせています。
そして、商品の供給が滞ることのないように、日々拠点間の輸送も行われており、日本国内に高度なインフラを構築しています。
