ヨロコビ、はこぶ。×シアワセ、ふえる。株式会社ホームロジスティクスの公式サイトです。

パートナー紹介

エース様には、ホームロジの配送、倉庫運営の委託業務など請け負っていただいています

株式会社エース 様

所在地 北海道石狩市新港西1丁目742-10
資本金 8,000万円
業種 一般貨物運送事業、労働者派遣事業
ホームページ http://www.e-ace.jp/
回答者 代表取締役会長(CEO) 林 博己様
代表取締役社長 中野 政嗣様
第一営業部 部長 河崎 善行様
ホームロジスティクスを選んだポイント、理由を教えてください。

ホームロジスティクスの宅配事業以外にも物流センター事業や、流通の店舗への配送業務などを行っていますが、この宅配事業という仕事は、エンドユーザーへお届けしたときにお礼を言われたり、喜んでいる顔が見えたりする非常にやりがいがある大切な仕事です。例えば、学習机を配送したときにお子様の喜ぶ姿を見ると、こちらも嬉しくなります。そのため、配送に行くと皆さん大変心待ちにしてくれています。

安全で高品質な物流サービス提供のための取組みなど教えてください。
安全に関しては、全車両にデジタルタコメータ、ドライブレコーダーを搭載し運行状況を管理・指導をしており、安全運行、エコドライブを徹底しています。品質向上に関しては、毎年拠点毎にテーマを決め「仕事改革発表会」を開催し、全社員が発表会というゴールを目指して普段の仕事の中で常に改善活動に取り組むことで、全体のレベルアップに繋がっています。また、毎月「創業者ミーティング」では、創業者自ら創業から34年の歴史や方針を説明し、「当社は顧客様に最高の物流を提供し、お客様の発展のお手伝いをするために物流を行う」という経営方針の意思統一を図っています。
今後力を入れて取り組みたいことなどあれば教えてください。

やはり、社会問題となっているドライバー不足に関しての対策です。若い世代の人材獲得には、中型免許取得支援制度等内容の見直しが必要です。一方、今働いて頂いているドライバーは高齢化が進みます。安心して、継続して働いて頂けるための待遇の改善も取り組んでいかなければならない課題です。

御社は女性の方も多く活躍されていると伺っています。女性の方が働きやすい環境作りなど何か取り組まれているのでしょうか。

現在、北海道内で女性の方が20名勤務しています。配送は女性の受け取りが多く、体格の良い男性が2名で配達に来るのに抵抗がある方もいらっしゃいます。ですので、女性ならではの安心感や気配りが非常に好評です。女性が働きやすい環境作りに関しては、よい意味で男性と女性を差別せず、公平にしています。例えば、昭和の時代には大企業でも、女性と男性に給与の差がありましたが、弊社では同じ給与を当初から支給していました。とは言え、重量のある荷物と軽い荷物があったら、男性が配慮をして重量のある荷物を運ぶなどの社風はあります。また、現在の女性ドライバーは家庭を持たれている方が多いので、勤務時間も極力希望に答えるなど柔軟な働き方にも対応しています。

エース様では女性の事務職の社員様が、繁忙期に現場でお仕事をされているとお聞きしたため、お話をうかがってみました。
女性として物流会社で働くことに対して、どうお考えですか?
普段は事務の仕事が主なので、他の会社と大きく異なることはありません。しかし繁忙期は現場に出られるように、女性社員もほとんどの者が中型免許を持っています。引越しや店舗搬入の現場へ行くのですが、普段お客様にお会いすることがない分、そういった場でのコミュニケーションはとても励みになりますね。
女性の立場からみて、女性セールスアシストを拡大していくためにはどんなことが必要ですか?

大型免許が必要な仕事は、正直なところ体力的にも挑戦しづらいですね。ですからそういった仕事を2t車や4t車などで出来るように変えたり、女性ならではのアイディアが活きる仕事を増やす必要があると思います。また、私たちのように現場で働く女性を取り上げる情報媒体があれば、“物流=男性の職場”という偏見もなくなり、物流業界に入りやすくなるのではと思っています。