ヨロコビ、はこぶ。×シアワセ、ふえる。株式会社ホームロジスティクスの公式サイトです。

パートナー紹介

株式会社佐藤エンジニアサービス 様

所在地 岡山県岡山市南区藤田566-156
資本金 2,000万円
業種 一般区域貨物自動車運送業
電気工事業
電気通信工事業
ホームページ
回答者 代表取締役社長 佐藤様
ホームロジスティクスとの取引は、佐藤さまから熱烈なお声がけをいただいて始まったと伺いました。

その通りです。もともと弊社は電気工事業を主体としていて後に家電の配送を始め、販売店の配送業務を請け負って来ました。その中で長年感じてきたのは、荷主とわれわれ運送会社側との一致(Unity)・一体感の無さです。

販売店は、商品を売りたい。われわれは、それをお届けしたい。最終的には、お客さまに喜んでいただきたいという想いは同じはずなのに、そのための協力関係の構築は中々進みませんでした。配送現場での負担軽減に向けた上流からの取り組みなど、販売店が本気になれば、もっと高いパフォーマンスを出せるのに…そんなもやもやとした気持ちを抱えていた時に、同業仲間からホームロジさんの噂を聞いたんです。

ホームロジの噂ですか、どんなものか気になります。
「ホームロジの仕事が楽しい」と言われたんです。詳しく聞いてみると、家具という難しい商材を扱う必要があるけど、業務の遂行度合いが違うんだと。出来ていないと隅々まで指導され、逆に全うにやっていれば正当に評価してもらえると。それならぜひうちも、と取引を開始したら、全くその通りで驚きました。これまでも納品時のマナー・接遇など、社内で指導し続けて浸透しなかったことを、さも当然のようにホームロジさんのセールスマンがやっていて、まさに「わが意を得たり」という気持ちでした。
それほどまでにお褒めいただいて大変恐縮です。ホームロジとしては嬉しいお言葉ですが、細かいルールや指導に対しては、難色を示す責任者の方がおられるのも事実です。

むしろお客さまのことを本当に考えているからこその指導だと理解しているので、何か指摘されることがあってもそれは勉強の機会だと捉えています。ニトリの店舗に買い物に行くと、店員さんもよく教育されていて、やはりニトリグループとして一本筋の通ったものを感じます。

先日お会いした社長がおっしゃった、「配送はロボットには絶対出来ない仕事。人と人が関わっていく、その間に商品があるんです」という言葉には涙が出るほど感動しました。それは何度も配送の現場での矛盾に嘆きながら、それでもお客さま・運び手・売り手が三位一体となる理想を描き続けてきたからです。

佐藤さまのお客さまに対するひた向きな姿勢に感動してしまいました。そんな環境で働く従業員の方は、きっと思いやりのある素敵なセールスマンさんなのだと思います。

電気工事業にかけてはそうですが、家具配送においてはまだまだ勉強中のメンバーばかりです。彼らを叱咤激励する意味も込めて、毎朝点呼時には私自身が立会い、体調に気を配りながら送り出しています。
(左の写真は管理表にその日の配送時の注意点を書いたもの)

さらに良いパートナーシップを築いていくうえで、何かお気づきの点があればどうぞお教えください
パートナー企業参加型のホームロジ勉強会の開催回数を増やして欲しいです。以前受けた、安全な現場づくりやコミュニケーションに関する研修は大変勉強になり、これまで手薄だった管理者向けの研修に積極的に参加していきたいと考えるようになりました。

貴重なご意見をありがとうございます。引き続き、幅広い業務に活かせる研修プログラムをご案内出来るように努力して参ります。
今後とも、お客さまの喜びの瞬間をつくるために、ご協力のほどよろしくお願いいたします。