新しい物流で
より価値の高い商品を。
物流の設備や機器、いわゆるマテハン機器を導入して省力化、省人化を実現していく役割を担う部署に所属しています。新DC開設・運用準備室では、商品納入までに関わる自社や他社はもちろん、エンドユーザーであるお客様にもコストやサービス面で最適な物流を提供するため、新しい物流システムのスキームやロジック構築を行っています。
私が主導で運用のプロセスを任されているプロジェクトは、今までメーカー頼りだったカーペットのオーダー加工サービスをホームロジが施す、物流加工です。よりお客様にとって価値の高い商品をお届けできるよう、すでに東日本全域で運用をスタートさせました。現在は次の西日本への拠点増設も視野に入り、プロジェクトはまだまだ進行中です。ゆくゆくは全国に商品が供給できるよう、関係各所と協力しながら進めていく予定です。
価値の高い商品は
現場から生まれる。
私の業務における最大のタブーは、机上で考えること。新しい物流フローは関係各所との連携があってこそ成り立ちます。特に物流加工機能においては、ニトリやホームロジに今までなかった仕組みのうえ、私自身、加工も物流拠点も全くの未経験者でした。とても単独ではできません。先ずは現場に出向いて、見て、知ることから始め、実務を覚えていくところからスタート。加工プロセスを学ぶため、絨毯メーカーがあるタイへも行きました。同時に、販売からお届けまでの運用工程フローをイラストに描き起こし、物流現場で修正や意見を反映させながらその認識や新しいスキームの擦り合わせを行いました。現場の作業者が働きやすい運用システムが設計できれば、結果としてお客様へのサービス向上につながる。今でもそう確信して日々、物流拠点へ出向いています。
MY SCHEDULE
09:30 | 物流拠点訪問 メールチェック 新しい仕組みを導入する物流拠点へ出向き、現場の意見を吸い上げます。 |
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10:00 | 現場運用チェック・イレギュラー確認 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 関連部署打合せ |
15:00 | 資料作成 今進めている案件の数値を可視化する資料作成や、もうすでに稼働しているプロジェクトに問題が起きていないかチェックを行います。 |
18:30 | 翌日以降のスケジュール調整 |